MFCでinvalidate関数はウィンドウの再描画を要求します。
MFC では、invalidate 関数はウィンドウを無効にし、再描画を要求します。ウィンドウの内容が変化した場合、この関数呼び出すことで、システムにウィンドウの再描画が必要であることを知らせます。システムは、適切なタイミングでウィンドウの描画関数を呼び出して、ウィンドウ内容を再描画します。invalidate 関数の呼び出しにはパラメーターのないものがあり、これはウィンドウ全体を無効にすることを示します。あるいは、矩形領域をパラメーターとして指定することもできます。これは、その領域のみを再描画する必要があることを示します。invalidate 関数は、通常、ウィンドウの内容が変化したときに MFC で呼び出されます。たとえば、ユーザーが入力したデータが原因でウィンドウの内容を更新する必要がある場合などです。invalidate 関数は、再描画をトリガーして、ウィンドウの表示を更新するために呼び出すことができます。