MFCで簡単なUIを作成する方法
MFC(Microsoft Foundation Classes)を使えば、Windowsのインターフェースを簡単に作ることができます。以下は、MFCを使用して簡単なインターフェースを作る手順です。
- ビジュアル スタジオを開いて新しい MFC アプリケーション プロジェクトを作成します。
- 「アプリウィザード」ダイアログで、「シングル ドキュメント」または「ダイアログ ベース」のアプリケーション タイプを選択し、「完了」ボタンをクリックします。
- アプリケーション プログラムで、MainFrm.cpp ファイルを開きます。これは、メイン フレーム ウィンドウの実装ファイルです。
- CMainFrame クラスのコンストラクタに、インターフェイスを作成するためのコードを追加します。例えば、ボタンコントロールを追加できます。
CMainFrame::CMainFrame()
{
// ...
// 创建按钮控件
m_btnHello.Create(_T("Hello"), WS_CHILD | WS_VISIBLE, CRect(10, 10, 100, 30), this, IDC_BTN_HELLO);
// ...
}
- MainFrm.cpp
BEGIN_MESSAGE_MAP(CMainFrame, CFrameWnd)
ON_COMMAND(IDC_BTN_HELLO, OnBtnHello)
END_MESSAGE_MAP()
void CMainFrame::OnBtnHello()
{
MessageBox(_T("Hello, MFC!"), _T("Message"), MB_OK);
}
- MainFrm.h
#define IDC_BTN_HELLO 1001
- プログラムをビルドして実行すると、「Hello」というボタンのあるウィンドウが表示されます。そのボタンをクリックすると、「Hello, MFC!」というメッセージボックスが表示されます。
MFCでシンプルなユーザーインターフェイスを作成するための基本ステップは以上です。必要に合わせて、より多くのコントロールやイベント処理関数を追加できます。