MFC テキストボックス デフォルト値の設定方法【簡単解説】
ダイアログクラスのOnInitDialog()関数でSetWindowText()関数を使用して、MFCテキストボックスのデフォルト値を設定することができます。たとえば、ID_EDIT_TEXTというIDを持つテキストボックスコントロールがある場合、OnInitDialog()関数に以下のコードを追加してデフォルト値を設定できます。
CString defaultText = _T("Default Value");
GetDlgItem(IDC_EDIT_TEXT)->SetWindowText(defaultText);
対話ボックスの初期化時にテキストボックスのデフォルト値を”Default Value”に設定できます。SetWindowText()関数はCString型の引数を受け取るため、デフォルト値をCString型に変換する必要があります。