Matlabのsave関数の使い方は何ですか?
MATLABで、変数をファイルに保存するためにはsave関数が使用されます。基本的な使い方は以下の通りです。
ファイル名で指定したファイルに、現在のワークスペースのすべての変数を保存します。
filenameという名前のファイルに指定した変数を保存します。variablesは、変数名を含む文字列配列またはセル配列です。
filename という名前のファイルに変数を指定された形式で保存します。format は保存する形式を指定するための文字列やベクトルです。一般的に使用される形式には以下があります:
- ‘-ascii’:データをASCII形式で保存します(デフォルト形式)
- ‘ -mat’:データをMATLAB形式で保存
- ‘-vX’:MATLAB形式でデータを指定バージョン(X)で保存します。
現在のワークスペースにあるすべての変数を、data.matというファイルに保存します。変数x、y、zを含めてdata.matというファイルに保存します。変数x、y、zをASCII形式で保存して、data.txtというファイルに保存します。
MATLABの公式ドキュメントを参照すると、変数の形式や圧縮など、保存方法を制御するための他のオプションも利用できます。