MATLAB での imfinfo 関数の使い方
imfinfo関数は、MATLABにおいてイメージファイルの情報を取得するための画像処理関数です。
使用方法: imfinfo(filename): 画像ファイルfilenameに含まれる詳細情報を格納した構造体配列を返します。filename は画像ファイル名でも、完全なファイルパスでも構いません。
構造体配列のフィールドの出力には次が含まれます。
- 画像ファイルの名前
- ファイルが変更された日時
- ファイルサイズ:ファイルの大きさ(単位バイト)
- 幅:イメージの横幅(ピクセル)
- 高さ: 画像の高さ(ピクセル)
- 画像のビット深度
- 画像の色のタイプ(例:‘grayscale’、‘indexed’、’truecolor’など)
- 画像ファイルのフォーマット(例:’bmp’、’jpeg’、’png’など)
- colormap: 画像にカラーパレットある場合は、カラーパレット内の色値を返す
info = imfinfo(‘image.jpg’); disp(info.Width); disp(info.Height); disp(info.BitDepth);