MATLAB における importdata 関数の利用方法
MATLABで、importdata 関数は構造化されたデータを持つファイルをインポートして、構造体配列に格納するために使用されます。それはテキストファイル、エクセルファイル、イメージファイルなど様々なファイルフォーマットを読み込むことができます。
importdata 関数の一般的な構文は次のとおりです。
data = importdata(filename, delimiter, headerlines)
各パラメーターは以下の通りです。
- ファイル名(ファイルパスを含む)をインポートする必要があります。
- 区切り文字:オプションパラメーターで、ファイル内のフィールド区切り文字を指定します。デフォルトは空白文字です。
- ヘッダー行: オプションパラメーターで、 ファイル内のヘッダー行数を指定します。 デフォルト値は0(ヘッダー行なし)
インポート関数は構造化配列を返します。各要素はファイルの1つのデータ列に対応します。構造化配列のフィールドには、次の方法でアクセスできます。
- data.data:ファイル中の数値データを入れるデータ行列
- data.textdata:ファイルを構成するテキストデータの表現を含むテキストマトリックス
- data.colheaders: ファイル内の列のヘッダ(存在する場合)を含む、列のヘッダ。
以下は、 importdata 関数を使ってテキストファイルをインポートする例です。
data = importdata('data.txt');
この例では、data.txt は数値データを含むテキストファイルで、importdata 関数は既定では、テキストデータを data.textdata に、数値データを data.data に格納します。
構造化されていないデータ(バイナリファイルなど)の読み込みでは、importdata関数がうまく機能しないことがあることに注意してください。その場合は、fread、fscanfなどのほかの関数を使ってデータを取り込むことを検討してください。