matlabのnorm関数の使用方法

MATLABのnorm()関数は、ベクトルのノルムまたは行列のスペクトルノルムを計算します。使用法は以下のとおりです。

  1. ベクトルのノルムを計算する

norm(V): ベクトルVの2ノルム(デフォルト)を計算する。

Vのpノルムの計算、ただしpは正の数

  1. 行列のスペクトルノルムを計算する

norm(A): 行列Aのスペクトルノルムを計算します(デフォルト)。

norm(A, ‘fro’):行列Aのフロベニウスノルムを計算します。これは全ての要素の2乗和の平方根です。

norm(A, Inf) は、行列 A の無限ノルム(すべての列ベクトルにおける 2 ノルムの最大値)を計算します。

norm(A, 1): 行ベクトルの 2 ノルムのうち最大のものを計算する、行列Aの 1 ノルムを計算します。

以下は使用例を記載します

  1. ベクトルの2ノルムの計算:

V = [1, 2, 3];

n = norm(V); で、結果は 3.7417 です

  1. ベクトルの1ノルムを計算します。

ベクトルVの要素は[1, 2, 3]です。

n = norm(V, 1); // 結果は6

  1. 行列のスペクトルノルムを計算する。

A = [1, 2, 3; 4, 5, 6; 7, 8, 9];

n = norm(A); % 結果は16.8481です

  1. 行列のフロベニウスノルムを計算する:

A = [1 2 3; 4 5 6; 7 8 9];

n = norm(A, ‘fro’); %結果は16.8819

NORM関数には、NORM(A, p, ‘オプション’)のように、他にオプションを設定できる場合があります。実際の使用方法は状況に応じて調整してください。

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