MATLABでプロットパラメータを設定する方法

Matlabでは、plot関数の動作や外観を設定するための 様々なパラメータを設定できます。以下は一般的なパラメータ設定です。

  1. x と y: グラフ化するデータ点の x 座標と y 座標を指定します。例: plot(x, y)。
  2. 「色」:描画する色を設定します。あらかじめ定義された色名(「赤」、「青」など)やRGB値([0.5 0.5 0.5]は灰色を表す)を使用できます。
  3. ラインスタイル:線のスタイルを設定します。一般的なラインスタイルには、’-‘(実線)、’–‘(破線)、’:’(点線)、’-.’(点線)があります。
  4. 「LineWidth」: 線の幅を設定。数値を指定することで線の太さを設定できます。
  5. 「マーカー」:データポイントのマーカーのスタイルを設定します。よく使用されるマーカースタイルには、「o」(円)、「+」(プラス記号)、「x」(バツ記号)、「s」(四角形)があります。
  6. 「MarkerSize」はデータ点のマーカーの大きさを設定します。数値を指定すると数値分のサイズのマーカーを設定します。
  7. 「MarkerEdgeColor」:データ点マーカーの縁の色を設定します。
  8. 「マーカーフェイスカラー」:データポイントのマーカーの塗りの色を設定します。
  9. 「表示名」:凡例に表示される曲線の名前を設定します。

一般的なパラメータの設定をいくつか紹介したが、他にもグラフィックのカスタマイズに使用できる多くパラメータがあります。plot関数の詳細については、MATLABドキュメントを参照してください。

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