LocalStorageの使い方
ローカルストレージを使用するには、次の手順に従います。
- localStorageの項目を設定する:localStorage.setItem(key, value)メソッドを使用してlocalStorageの項目を設定できます。例えば、localStorage.setItem(‘username’, ‘John’)は、キーが’username’、値が’John’の項目をlocalStorageに保存します。
- ローカルストレージの属性取得:ローカルストレージの属性の値を取得するには、localStorage.getItem(key) メソッドを使用します。たとえば、let username = localStorage.getItem(‘username’) では、キーが’username’の属性の値が変数 username に格納されます。
- LocalStorageの属性を更新するには、localStorage.setItem(key, value)メソッドを使用します。例えば、localStorage.setItem(‘username’, ‘Jane’)とすると、キーが’username’の属性値は’Jane’に更新されます。
- ローカルストレージの項目のプロパティを削除します:localStorage.removeItem(key)メソッドを使用して、ローカルストレージのプロパティを削除できます。例として、localStorage.removeItem(‘username’)は’username’キーのプロパティを削除します。
Local Strageに保存される値はすべて文字列型である点に注意してください。他のタイプの値を保存する場合は、JSON.stringify() および JSON.parse() メソッドを使用してシリアル化とデシリアライズを行います。
また、localStorage は同一生成元ポリシー下で共有され、同一ドメイン内のあらゆるページが同一の localStorage のプロパティにアクセスし、修正できます。