lnk のショートカットから完全なターゲット文字列を取得する方法

Pythonのwin32com.clientライブラリでショートカットオブジェクトを作成し、そのTarget属性を取得することで、lnkショートカットから完全なターゲット文字列を取得できます。

以下にサンプルコードを示します：

import win32com.client
def get_target_string(lnk_path):
shell = win32com.client.Dispatch("WScript.Shell")
shortcut = shell.CreateShortCut(lnk_path)
return shortcut.TargetPath
lnk_path = "C:\\Path\\to\\shortcut.lnk"
target_string = get_target_string(lnk_path)
print(target_string)

win32com.clientを使用するには、pywin32ライブラリがインストールされていることを確認してください。

上の例では、get_target_string()関数はlnkファイルのパスを受け取り、win32com.clientを使ってショートカットオブジェクトを作成し、TargetPathプロパティを使用してターゲットパス文字列を取得します。最後にターゲット文字列を出力します。

C:\\Path\\to\\shortcut.lnk をご自身の lnk ファイルのパスに置き換えてコードを実行すると、対象文字列を取得できます。