Linux端末でまちがえた入力を取り消すには

Linuxターミナルで、コマンドを間違えて入力した場合、以下の方法で取り消せます。

  1. Ctrl + C キーを使用する:コマンドがまだ実行されてないときは、実行中のコマンドを強制終了するために Ctrl + C キーを使用できます。
  2. コマンドが動いていて止めたい時は「Ctrl」+「D」を使う。
  3. Ctrl+L コマンドを使用:ターミナル画面をクリアできますが、入力したコマンドは取り消されません。
  4. 左矢印キーまたは Ctrl + 左矢印キーの組合せを使用すると、以前入力されたコマンドラインにカーソルを移動して、誤ったコマンドを変更または削除できます。
  5. historyコマンドを利用する方法:historyコマンドを実行すると、過去に入力したコマンド履歴が表示されるので、上矢印キーや下矢印キーで選択して、コマンドの変更や再実行を行うことができる。

なお、上書きしたコマンドの影響を取り消すものではなく、入力ミスしたコマンドの取り消しや修正を行うものです。

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