Linux の ステップ実行デバッグ の方法
Linuxシステムにおいては、単一ステップのデバッグはGDB(GNUデバッガー)を使用して行えます。
GDBを使用してステップデバッグする手順を以下に示します。
- -g オプションを付けてコンパイルすることで、デバッグ情報を生成できます。例:gcc -g program.c -o program
- gdb program コマンドをコマンドラインに入力します。program はデバッグする実行ファイルです。
- GDB起動後にbreakコマンドを入力すると、プログラムにブレークポイントを設定することができます。例えば、10行目にブレークポイントを設定するには、「break 10」と入力します。
- 実行コマンドでプログラムを実行します。プログラムは最初のブレークポイントで停止します。
- ネイティブにステップインするにはsコマンドを入力します。sコマンドを入力するたびに、プログラムが1行実行して停止します。
- print などの変数の値を出力するコマンドや、next などの関数呼び出しに移動せずに次の行を実行するコマンドでデバッグを行ってください。
- デバッグを続行する必要がなければ、quit コマンドを入力して GDB を終了できます。
なお、GDB にはこの他にさまざまな機能およびコマンドがあり、デバッグ中に必要に応じて利用できます。詳細については GDB の公式ドキュメントを参照するか、help コマンドを使用してください。