Linux 環境における Coreseek のインストールと使用方法

CoreseekをLinuxにインストールして使用するには、以下を行います。

  1. 最新バージョンのCoreseekアーカイブをCoreseekの公式サイト(http://www.coreseek.cn/)よりダウンロード。
  2. ターミナルで以下を実行してCoreseekを展開:
  3. tar -zxvf coreseek-x.x.x.tar.gz
  4. Coreseekのバージョン番号を表しています。
  5. ターミナルで下記のコマンドを使用して、Coreseekに必要な依存関係ライブラリをインストールします:
  6. sudo apt-get install libmysqlclient-dev libexpat1-dev
  7. Coreseek の展開ディレクトリ内で、ターミナルから以下を実行します。
  8. sudo ./configure –prefix=/usr/local/coreseek && sudo make && sudo make install
  9. Coreseekインストールディレクトリconfディレクトリ内のsphinx.conf.distファイルのコピーと変更
  10. sphinx.conf.distをsphinx.confにコピー
  11. sphinx.conf ファイルを開いて環境に合わせて設定を行います。例:インデックス定義と検索ソース
  12. 以下のコマンドをターミナルで使用してデータを作成し、インデックス付けを行います。
  13. sudo indexer –all –config /usr/local/coreseek/etc/sphinx.conf
  14. ターミナルに以下のコマンドを入力して、検索サービスを開始します。
  15. sudo searchd –config /usr/local/coreseek/etc/sphinx.conf

Coreseekによる検索が利用可能になりました。ターミナルで「search」コマンドを使用するか、アプリケーションでCoreseekのAPIを使用して検索処理を行うことができます。

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