Linux 環境における Coreseek のインストールと使用方法
CoreseekをLinuxにインストールして使用するには、以下を行います。
- 最新バージョンのCoreseekアーカイブをCoreseekの公式サイト(http://www.coreseek.cn/)よりダウンロード。
- ターミナルで以下を実行してCoreseekを展開:
- tar -zxvf coreseek-x.x.x.tar.gz
- Coreseekのバージョン番号を表しています。
- ターミナルで下記のコマンドを使用して、Coreseekに必要な依存関係ライブラリをインストールします:
- sudo apt-get install libmysqlclient-dev libexpat1-dev
- Coreseek の展開ディレクトリ内で、ターミナルから以下を実行します。
- sudo ./configure –prefix=/usr/local/coreseek && sudo make && sudo make install
- Coreseekインストールディレクトリconfディレクトリ内のsphinx.conf.distファイルのコピーと変更
- sphinx.conf.distをsphinx.confにコピー
- sphinx.conf ファイルを開いて環境に合わせて設定を行います。例:インデックス定義と検索ソース
- 以下のコマンドをターミナルで使用してデータを作成し、インデックス付けを行います。
- sudo indexer –all –config /usr/local/coreseek/etc/sphinx.conf
- ターミナルに以下のコマンドを入力して、検索サービスを開始します。
- sudo searchd –config /usr/local/coreseek/etc/sphinx.conf
Coreseekによる検索が利用可能になりました。ターミナルで「search」コマンドを使用するか、アプリケーションでCoreseekのAPIを使用して検索処理を行うことができます。