Linux上でインストールされているJDKのパスを確認の方法
次のコマンドを使って、JDKのインストールパスを確認することができます。
- ターミナルでwhich javaコマンドを実行すると、システムで使われているjava実行ファイルのパスが表示されます。通常はJDKのインストールディレクトリのbinディレクトリにあります。
- java -version コマンドを実行すると、Javaの実行環境に関するバージョン情報が表示されます。出力には、javaのインストールパスの一部が含まれます。
- 「echo $JAVA_HOME」コマンドを実行することで、「$JAVA_HOME」環境変数に設定されている値、つまりJDKのインストールパスが確認できます。
- 通常はシステムにインストールされたJDKもしくはJREのディレクトリがある /usr/lib/jvm/ ディレクトリに、ファイルマネージャもしくはコマンドラインから移動します。同ディレクトリに jdk のインストールフォルダがあれば確認でき、パスを控えてください。
なお、具体的なコマンドやパスは Linux ディストリビューションによって異なる可能性があります。上記のコマンドは一般的なガイドラインであり、実際の状況に合わせてシステムごとに適切に調整する必要がある場合があります。