LinuxシステムでローカルL2JSERVERをセットアップする
LinuxシステムでL2JSERVERのシングルマシンを構築するには、以下の手順に従います。
- Java環境がインストールされているか確認する。 java -versionコマンドを実行することで確認できます。
- L2JSERVERのインストーラをダウンロードし、自分の好きなディレクトリに展開してください。ダウンロードは、L2JSERVERの公式サイトや、信頼できるほかの情報源から行えます。
- ターミナルでL2JSERVERのルートディレクトリにアクセスします。
- 以下のコマンドを実行して、L2JSERVERをコンパイルしてパッケージ化します。
./gradlew build
- コンパイルとパッケージ化が完了したら、buildディレクトリのlibsサブディレクトリに移動し、生成されたjarファイル(例:l2jserver.jar)を探します。
- L2JSERVERのランタイムディレクトリとして新しいフォルダを作成し、そのフォルダに jar ファイルをコピーします。
- 実行ディレクトリに start.sh という新しいテキストファイルを作成し、次のように入力してください。
#!/bin/bash
java -Xmx4G -jar l2jserver.jar
- start.shファイルを保存して閉じます。
- ターミナルを起動ディレクトリに移動し、start.sh ファイルの実行権限を付与します。
chmod +x start.sh
- L2JSERVERの起動:
./start.sh
- L2JSERVERが起動され、ログ情報が端末に出力されます。
- ブラウザを開き、「localhost:8080」とアドレスバーに入力してL2JSERVERの管理画面にアクセスしてください。必要に応じて適切な設定を行ってください。
この手順ではスタンドアロン版のL2JSERVERを構築するのみです。複数マシン版を構築する必要がある場合はL2JSERVERのドキュメントまたは公式サイトを参照してください。