Linux coredump生成パス設定:基本と設定方法
Linuxシステムでcore dumpの生成パスを設定するには、以下の手順に従うことができます。
- 端末ウィンドウを開き、現在のシステムのコアダンプ生成パスを確認するために次のコマンドを入力してください。
cat /proc/sys/kernel/core_pattern
- core dump生成パスを変更したい場合は、次のコマンドを使用できます。
sudo sysctl -w kernel.core_pattern=/path/to/dumpfile
/path/to/dumpfileの部分を、core dumpを生成したいパスに置き換えてください。
- システムを再起動するか、以下のコマンドを実行して設定が有効になるように確認してください。
sudo sysctl -p
- core dumpの生成パスが正常に設定されたことを確認し、以下のコマンドを再度入力して表示できます。
cat /proc/sys/kernel/core_pattern
上記の手順に従えば、Linuxシステムでコアダンプを生成するパスを設定できます。