Linuxの休止状態を解除の方法
Linuxマシンのサスペンド解除には、次の手順があります:
- 現在実行中のコマンドやプログラムを終了するには、CtrlキーとCキーを組み合わせたショートカットキー(Ctrl+C)を使用します。
- CtrlキーとZキーを組み合わせて(Ctrl+Z)押すことで、現在実行中のコマンドやプログラムをバックグラウンドに中止し、コマンドプロンプトに戻ります。
- fg コマンドを使って、最近サスペンドされたコマンドやプログラムをフォアグラウンドで再開できます。例えば、fg コマンドの後にリターンキーを押すと、最近サスペンドされたコマンドやプログラムがフォアグラウンドで再開されます。
- 「jobs」コマンドを使用すると、現在システム内で保留されているすべてのタスクを確認でき、「bg」コマンドを使用すると、保留されているタスクをバックグラウンドで実行させ続けることができます。たとえば、「jobs」コマンドを入力してEnterキーを押すと、現在システム内で保留されているすべてのタスクがリストされます。保留されているタスクをバックグラウンドで実行させるには、「bg」コマンドと、タスク番号を指定します(例: bg 1)。
ターミナル上で動作しているコマンドやプログラムにのみ有効であることに注意してください。システム全体がハングアップした場合はシステムの再起動など、他の手段で問題を解決する必要があります。