Linuxのユーザー権限を確認の方法
Linuxでは、ls -lコマンドでファイルやディレクトリのパーミッション情報を確認できます。このコマンドを実行すると、ファイルやディレクトリのパーミッション、所有者、グループなどの情報が表示されます。
たとえば、現在のディレクトリにあるすべてのファイルやディレクトリのパーミッション情報を表示するには、以下のコマンドを実行できます。
ls -l
このコマンドはカレントディレクトリ内の全てのファイルとディレクトリをリストアップし、それぞれのパーミッション情報を表示します。
特定のファイルやディレクトリのパーミッション情報を確認したいときは、ls -lコマンドの引数としてそのパスを指定すればよい。例:
ls -l /path/to/file
指定されたファイルまたはディレクトリのパーミッション情報を表示します。
また、statコマンドでより詳細なパーミッション情報を参照することもできます。次のコマンドを実行します。
stat /path/to/file
このコマンドでは指定したファイルやディレクトリーのパーミッションや所有者、所属グループなどの詳細な情報が表示されます。