Linuxのパスワード有効期限を変更する方法
Linuxユーザーのパスワード有効期間を変更するには、「passwd」コマンドを使用します。
- ターミナルウインドウを開き、ルートとしてログインします。現在のユーザーがルートでない場合は、「su」コマンドでルートに切り替えることができます。
- ターミナルに次のコマンドを入力し、Enterキーを押してください:
- パスワード [ユーザー名]
- “[ユーザー名]” を、パスワード有効期限を変更する対象ユーザーの実際のユーザー名に置き換えてください。
- 端末に新しいパスワードの入力を促されます。新しいパスワードを入力し、Enter キーを押してください。
- 新しいパスワードを再入力して確定し、Enterキーを押してください。
- ターミナルでパスワードの変更が成功したことを表示しています。
Linuxではデフォルトで、パスワードの有効期限は満了しません。有効期限を設定したい場合は、パスワードの最大使用期間と、有効期限前に警告する期間を変更します。
- ターミナルウィンドウを開き、rootユーザとしてログインします。
- ターミナルに次のコマンドを入力してEnterキーを押します。
- chage -M [最大使用天数] -W [警告日数] [ユーザ名]
- “[最大利用日数]と[警告日数]は実際に必要な日数に置き換えてください、”[ユーザー名]はパスワードの有効期限を設定するユーザーの実際のユーザー名に置き換えてください。
- たとえば、「john」というユーザのパスワードを30日間有効にし、パスワードの有効期限が切れる7日前に警告を出すには、次のコマンドを入力します。
- chage -M 30 -W 7 ジョン
- ターミナルにはパスワードの変更が成功した旨のメッセージが表示されます。この時、ユーザーのパスワードは現在設定されている日数後に期限が切れます。期限切れになる前には警告が表示されます。
パスワードの有効期限の変更には root 権限が必要であることに注意してください。システムの安全を確保するためには、パスワードの有効期限を慎重に設定することが重要です。