LinuxにおけるApacheのインストールと設定の実施方法
Linux に Apache をインストールして構成するには、以下の手順を実行します。
- 管理者権限でターミナルウィンドウを開きます。
- Apacheサーバーソフトウェアをインストールするには以下コマンドを使用します
- sudo apt update && sudo apt install apache2
- Apacheサービスをインストール後、起動します。
- sudo systemctl start apache2
- ブラウザのアドレスバーにサーバーの IP アドレスまたはドメイン名を入力し、デフォルトの Apache ウェルカムページが表示された場合、Apache は正常に起動しています。
- Apacheの設定ファイルは/etc/apache2ディレクトリ以下にあります。そのディレクトリに移動します。
- cd /etc/apache2
- テキストエディタ(viやnanoなど)を使ってapache2.confファイルを開き、設定ファイルを表示したり編集したりします。
- root権限でviを使ってapache2.confを開く
- 必要に応じて、例えばリスニングポートの変更やバーチャルホストの設定などの構成変更を行う
- 設定ファイルの変更後、Apache の設定を再読み込みする:
- sudo systemctl reload apache2
- Apacheのポート(デフォルトは80)をファイアウォールで許可する場合は、次のコマンドを使用します。
- sudo ufw allow ‘Apache’
- apacheのサービス状態を確認するには下記のコマンドを使用できます
- sudo systemctl ステータス apache2
以上のステップはLinuxでApacheをインストールして設定するための基礎的ステップです。詳細な設定や使用方法については、各ニーズに合わせてさらに調整できます。