LinuxとWindowsのtracerouteとtracertコマンドを使用した経路追跡の例
Linux と Windows では、traceroute (Linux) と tracert (Windows) コマンドを使って経路の追跡ができます。これらのコマンドはネットワーク接続の問題を診断するのに役立ち、データパケットのネットワーク上の経路と伝達遅延を見つけ出すことができます。
以下の表記はtracerouteおよびtracertコマンドを実行する場合の使用例です。
Linuxのtracerouteコマンドの例:
- ターミナルウィンドウを開く
- 「traceroute <宛先のIPアドレスまたはドメイン名>」というコマンドを入力し、Enterキーを押してください。
traceroute www.yahoo.co.jp
- しばらく待つと、実行中のコマンドの完了が表示されます。その後、一連のルーターの IP アドレスと対応する遅延時間が表示されます。
Windows の tracert コマンドのサンプル:
- コマンドプロンプトウィンドウを開く。
- ターゲットIPアドレス(またはドメイン名)の後ろにtracertコマンドを入力し、Enterキーを押します。
例:tracert www.google.com
- しばらく待ってコマンドの実行が完了するのを待ちましょう。すると、ルーターのIPアドレスとそれに対応する遅延時間が表示されます。
Linux/Windows環境でのtraceroute/tracertコマンドの結果には、データパケットが送信元から宛先に通過するルーターのIPアドレスの一覧が表示されます。各ルーターのIPアドレスの横に延迟時間とそのルーターに到達するまでのパケットの所要時間が表示されます。