LinuxでOracleデータベースの実行状態を確認する方法は何ですか。
Linuxシステムでは、Oracleデータベースの稼働状況を次の方法で確認できます。
- psコマンドを使用してデータベースのプロセス状態を確認します。
- ps -ef | grep オラクル
- 「”oracle”キーワードを含むプロセスをすべてリストアップし、プロセスのID、ユーザー、起動時間などの情報を表示します。」
- データベースインスタンスの状態を確認してください。
- sqlplus / as sysdba
SQL> V$INSTANCEからSTATUSを選択します。 - データベースインスタンスの現在の状態、例えばOPEN(オープン)、MOUNTED(マウント済み)、あるいはSTARTED(起動済み)が表示されます。
- lsnrctlコマンドを使用してリスナーの状態を確認します。
- リスナー制御装置ステータス
- この情報は、リスナーの状態、リスニングアドレス、リスニングポート、そしてリスナーの実行状態を表示します。
- データベースのログファイルを確認する。
- オプション1:
tail -f $ORACLE_HOME/admin//bdump/alert_.log
→ $ORACLE_HOME/admin//bdump/alert_.log をtailコマンドでリアルタイムで表示します。 - この機能により、データベースのログファイルがリアルタイムで表示され、データベースの起動やシャットダウン情報が含まれます。
注意:上記の手順において、をご自身のデータベースインスタンス名に置き換えてください。