Linuxでgdbを使用して定数を表示する方法は何ですか?
gdbで定数を確認するには、pコマンド(printの略)を使用します。具体的な手順は以下の通りです。
- gdbを終端で入力し、デバッグしたい実行可能ファイルを指定します。例:gdb 実行可能ファイル
- bコマンドを使用してブレークポイントを設定し、プログラムが指定された位置に到達した時に一時停止させます。例えば、b main
- プログラムを実行するには、rコマンドを使用するか、Enterキーを押してください。
- 停止中に、pコマンドを入力して表示したい定数名を指定してください。例:p 定数名
以下は具体例です。
- 端末でgdbを入力し、デバッグしたい実行ファイルを指定します。例:gdb my_program.
- b命令を使用して断点を設定します。例:b main
- プログラムを起動し、rコマンドを入力するかEnterキーを押します。
- プログラムを一時停止したら、pコマンドを入力して確認したい定数名を指定してください。例:p MY_CONSTANT
定数の名前は、実際のコードに基づいて適切に変更する必要があります。