Linuxでレスキューモードに入る方法
Linuxのレスキューモードを起動するには、以下の手順を実行します。
- Linuxシステムを再起動します。
- ブート中に起動メニューまたはブートローダーが表示されたら、任意のキーを押してブートを停止してください。
- 起動メニューまたはブートローダー上でレスキューモードに入るOSを選択し、「e」キーを押してブートオプションを編集する
- 編集モードで「linux」もしくは「vmlinuz」で始まる行を見つけます。行末に「emergency」もしくは「single」オプションを追加してから、「Ctrl + X」もしくは「F10」を押してシステムを起動します。
- システムは緊急モードで起動し、ルートユーザーのパスワード入力を求めます。
- rootユーザーのパスワードを入力すると、root権限でシステムのレスキューモードを起動できます。
セーフモードでは、ファイルシステムの修復、パスワードのリセット、データのバックアップなど、いくつかのシステムメンテナンスと修復操作を行うことができます。操作が完了したら、「exit」コマンドを入力してセーフモードを終了し、システムを再起動します。