Linuxでファイル数をカウントする方法
Linuxシステム内の特定のディレクトリにあるファイル数を数えるには、次のコマンドを使用できます。
ls -l | grep "^-" | wc -l
このコマンドについて具体的すぎる説明です。
- ls -l:ディレクトリ内のすべてのファイルとフォルダーの詳細を表示します。
- 「^-」を正規表現に使用する:ディレクトリやシンボリックリンクなどの他のタイプのファイルをフィルタリングして、ファイルだけを抽出する。
- wc -l: フィルタ後のファイルの行数を数える、すなわち、ファイルの個数。
例えば、/home/user/Documents の下のファイルの個数を数えるために、以下のコマンドを使うことができます。
ls -l /home/user/Documents | grep "^-" | wc -l
そのコマンドを実行すると、現在のディレクトリ内のファイル数が返されます。