Linuxでファイルを削除する方法
Linuxでは、コマンド「rm」を使ってファイルを削除します。以下の手順を実行してください。
- ターミナルを開く
- ファイルが削除されるディレクトリに移動するには、cd コマンドを使用します。例えば、ファイルがホームディレクトリのドキュメントフォルダにある場合は、次のコマンドで移動できます。cd ~/Documents
- lsコマンドでディレクトリのファイルを確認し、削除するファイルがあることを確認します。
- rmコマンドを使ってファイルを削除します。例えば、file.txtという名前のファイルを削除したい場合は、rm file.txtコマンドを使います。
- 削除操作をご確認ください。ファイルが読み取り専用であれば、削除するかどうか確認されます。削除するには y を入力し、削除操作を中止するには n を入力できます。
- lsコマンドを使ってディレクトリのファイルをもう一度確認し、ファイルが確実に削除されたことを確認します。
ファイルの削除は元に戻せませんので、削除するファイルに重要なデータが含まれていないことを十分にご確認の上、慎重に行ってください。