Linuxユーザーアカウントの有効期限を設定するにはどうすればよいですか
Linuxユーザアカウントの有効期限を設定するには、chageコマンドを使用できます。ユーザアカウントの有効期限を設定する手順を次に示します。
- ターミナルを開いて管理者としてログインする
- chage -E YYYY-MM-DD ユーザ名
- YYYY年MM月DD日
- ユーザー名
- YYYY-MM-DD
- 2022年12月31日
- ユーザー名
- コマンドを実行すると、システムは指定した日以降にそのユーザーアカウントを自動的に無効にします。
chageコマンドはユーザーのパスワード有効期限や最大パスワード変更間隔などのオプションを設定するのにも使用できます。詳しい情報はman chageコマンドを用いて確認できます。