LinuxのQPanda環境を構成する手順
Linux QPanda環境を構築する手順を以下に示します。
- まず、CMake、Python3、Eigenなどの必要な依存関係パッケージをインストールする必要があります。パッケージマネージャー(apt、yumなど)を使用して、これらの依存パッケージをインストールしてください。
- QPandaのダウンロード: QPandaの公式GitHubリポジトリにアクセスして、最新のQPandaソースコードをダウンロード。
- QPandaのコンパイル:QPandaのソースコードディレクトリに入り、端末で次のコマンドを実行してコンパイルします。
mkdir build
cd build
cmake ..
make
- QPandaのインストール:コンパイルが成功した後、下記のコマンドを実行してインストールします。
sudo make install
- ~/.bashrc
export PATH="/usr/local/lib:$PATH"
- 環境変数を更新:以下のコマンドを実行して環境変数を有効にする。
source ~/.bashrc
- インストール検証 : ターミナルで以下のコマンドを実行して QPanda が正しくインストールされていることを確認します。
python3 -c "import pyqpanda"
上記の手順を無事完了することができればLinux環境でQPandaを利用できるようになります。