Linuxの環境変数をユーザーごとに設定する方法

Linux では、各ユーザーに環境変数の設定ファイルがあり、これらを編集することで、各ユーザーの環境変数を設定できます。

  1. /etc/profile
export PATH=$PATH:/usr/local/bin
export JAVA_HOME=/usr/lib/jvm/java-11-openjdk-amd64

ファイルの保存後、変更を有効にする場合は、ユーザーを再ログインさせてください。

  1. .bashrc
  2. 生まれも育ちも
export PATH=$PATH:/usr/local/bin
export JAVA_HOME=/usr/lib/jvm/java-11-openjdk-amd64

ファイルを保存したら再ログインするかsource .bashrcコマンドを実行すると変更を有効にすることができます。

  1. ~/.bash_profile
export PATH=$PATH:/usr/local/bin
export JAVA_HOME=/usr/lib/jvm/java-11-openjdk-amd64

ファイルの保存後、ユーザーの再ログインか ~/.bash_profile の実行で変更を反映できる

異なる Linux ディストリビューションでは、シェルや設定ファイルなど、使い方に若干の違いがある点に注意してください。そのため、ユーザー環境変数の設定方法を確認するには、関連ドキュメントを参照することをお勧めします。

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