Linuxのログをファイルに出力する方法
以下の方法で Linux のログをファイルに出力できます。
- リダイレクト記号(>)でログをファイルに出力する:
- コマンド > file.log
- lsコマンドの出力をfile.logというファイルに出力する例:
- ls > file.log
- リダイレクト記号 (>>) を用いてログをファイルに追加
- command >> file.log
- 例えば、lsコマンドの出力をfile.logというファイルに追加する。
- ls >> file.log
- teeコマンドを利用すれば、同時に標準出力とファイルへの出力が可能
- コマンド | tee file.log
- 例えば、lsコマンドの出力を画面上に表示しながらfile.logファイルにも保存するには、
- ls | tee file.log
注意:上記の手順は、コマンドラインから実行される単一コマンドの出力をキャプチャするために使用できます。システム全体のログ出力をファイルにリダイレクトしたい場合は、rsyslog や syslog-ng などのツールを使用できます。