Linux 自動マウント設定|fstab編集とsystemd活用
Linuxシステムが起動する際に自動的にディスクをマウントするようにするには、/etc/fstabファイルを編集して設定する必要があります。具体的な手順は以下の通りです。
- /etc/fstab → ファイル「/etc/fstab」
 
sudo vi /etc/fstab
- 「/etc/fstab」
 
/dev/sdX      /mnt/mountpoint     ext4    defaults     0        2
その中で:
- /dev/sdXはディスクのデバイス名であり、lsblkコマンドで確認できます。
 - /mnt/mountpoint は マウント ポイント であり、ユーザーが自由に設定することができます。
 - ext4はファイルシステムのタイプであり、必要に応じて変更することができます。
 - デフォルトは、デフォルトのマウントオプションを使用することを示しています。
 - バックアップは行われません。
 - 起動時にファイルシステムをチェックするように設定する。
 
- エディタを保存して終了し、システムを再起動すると、ディスクが指定のマウントポイントに自動的にマウントされます。
 
「/etc/fstab」ファイルを編集する際には、正確なデバイス名とマウントポイントを入力することが重要です。システムの正常な動作に影響を与えないように注意してください。