LARGE_INTEGER値の変換の問題

LARGE_INTEGERはWindows APIで定義されたデータ型であり、64ビットの符号付き整数を表すために使用されます。 C++では、LARGE_INTEGERのQuadPartメンバーを使用してその値にアクセスできます。

LARGE_INTEGERの数値を他の型に変換するには、キャスト演算子を使用することができます。例えば、LARGE_INTEGERをint型に変換する場合は、以下のコードを使用します:

LARGE_INTEGER li;
li.QuadPart = 100;

int value = static_cast<int>(li.QuadPart);

同様に、LARGE_INTEGERを他の整数型、例えばlongやlong longに変換したり、浮動小数点型、例えばfloatやdoubleに変換することができます。

他のデータ型をLARGE_INTEGERに変換したい場合は、そのQuadPartメンバーに直接値を割り当てることができます。たとえば、int型の数値をLARGE_INTEGERに変換するには、以下のコードを使用できます:

int value = 100;

LARGE_INTEGER li;
li.QuadPart = static_cast<LONG>(value);

64ビットの符号付き整数として格納されているLARGE_INTEGERの値に注目すると、変換後の値が64ビットの範囲を超える場合、精度が失われるかオーバーフローが発生する可能性があります。数値変換を行う際には、具体的な要件とデータ型の範囲に応じて判断や処理を行う必要があります。

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