LabVIEWでTXTファイルを作成する方法を教えてください。
LabVIEWでは「テキストファイルへの書き込み」関数を使ってtxtファイルを出力できます。関数の使い方は次の通りです。
- LabVIEWを開いて、新しいVIを作成します。
- ブロックダイアグラム内で、[Functions]パネルの[File I/O]サブパネルから、[Write To Text File]関数を図面上にドラッグ&ドロップします。
- 関数の入力ポート上で右クリックし、「作成」→「インジケータ」を選択して出力インジケータを作成します。
- txtファイルに書き込むデータを関数に入力ポートへ接続する。
- 関数上で右クリックし、「参照…」を選択して保存したいテキストファイルのパスやファイル名を選択します。
- ブロックダイアグラム上に関数ブロックを配置するにはBlock Diagram上でCtrl+Eキーを押します。
- 「実行」ボタンをクリックしてVIを実行します。
- インジケータを確認し、データが txt ファイルに正常に書き込まれたことを確認します。
上述のステップを完了することにより、必要なデータを含むテキストファイルがLabVIEWで生成されます。