LabVIEWの2D配列を1D配列に変換する方法
LabVIEWでは、「1D配列にする」関数で2次元配列を1次元配列に変換できます。具体的な手順は次のとおりです。
- LabVIEW を開いて空の VI を作成します。
- ブロックダイヤグラムの空き地で右クリックして、「配列」->「2D配列」を選択し、二次元配列を作成します。
- 2次元配列の入力端を右クリックして、「作成」->「定数」を選択し、固定の2次元配列を設定します。
- ブロックダイアグラム上で何もないところを右クリックして、「配列」→「配列からクラスタへ」を選択し、配列を変換してクラスターを作成する関数を生成します。
- 「配列からクラスターへ」関数の入力端子に2次元配列を接続します。
- 「配列からクラスタ」関数の出力端を右クリックし、「作成」-「インジケータ」を選択して、変換後の1次元配列を表示するインジケータを作成します。
- VIを実行すると、2次元配列が一次元配列に変換され、インジケーターに表示されるのがわかります。
お役に立てば幸いです。