kvmコマンドラインを使用して仮想マシンを作成する方法
仮想マシンを作成するには、以下の手順でKVMコマンドラインを使用する必要があります。
- KVM 仮想化が有効になっているか確認してください。 コマンドを実行して KVM モジュールがロードされているか確認します。
lsmod | grep kvm
- ディストリビューションにあわせてKVMパッケージをインストールするための適切なコマンドを実行する。たとえば、Ubuntuの場合、以下のコマンドを実行する。
sudo apt-get install qemu qemu-kvm libvirt-bin virtinst bridge-utils
- ディスクイメージを作成します。「qemu-img」コマンドを使用して、ディスクイメージを作成できます。たとえば、10GBのディスクイメージを作成するには、次のコマンドを実行します。
qemu-img create -f qcow2 /path/to/image.qcow2 10G
- virt-install コマンドを使用して、仮想マシンを構築します。次のコマンドが、その例です。
virt-install --name myvm --ram 2048 --disk path=/path/to/image.qcow2,size=10 --vcpus 2 --os-type linux --os-variant generic --network bridge=br0 --graphics none --console pty,target_type=serial
myvmという名前の仮想マシンを、メモリー2048MB、ディスク容量10GB、仮想CPU 2つ、OSにLinuxとして、ネットワークのブリッジデバイス名にbr0として作成します。このコマンドはグラフィカル出力を無効にし、コンソール出力をシリアルポートにリダイレクトします。
- 必要に応じて、ネットワーク設定、ストレージデバイス、CPU、メモリなどの仮想マシンの各種プロパティを構成するための追加のオプションやパラメータをコマンドに追加できます。
KVMのコマンドラインで仮想マシンを作成する際には技術的な知識が必要となり、設定やデバッグの手間が伴う場合があります。KVMに詳しくない場合は、仮想マシンの管理や作成にはvirt-managerなどのGUIツールを使用することをお勧めします。