k8sでポッドのアクセス回数を確認する方法は何ですか?
Kubernetes内のPodのアクセス回数を確認するには、次の方法のいずれかを使用できます。
- kubectlコマンドを使用して、指定されたPodのアクセス回数を確認できます。
- kubectl exec — curl localhost:/metricskubectl exec <Pod名> — curl localhost:/metrics
- 上記の中で、はアクセス回数を確認する必要のあるPodの名前であり、はPodで実行されているアプリケーションのポート番号です。これにより、端末にアクセス回数を含むメトリクスデータが出力されます。
- KubernetesクラスターにPrometheusモニタリングシステムをデプロイ済みの場合、Podのアクセス回数を確認するためにPrometheusのクエリ機能を利用できます。まず、Prometheusの設定ファイルに適切なメトリクス収集ルールを追加し、その後、Podのアクセス回数をクエリするためにPrometheusのクエリ言語(PromQL)を使用します。
- Kubernetesクラスタを監視するためにサードパーティの監視ツールを使用している場合、そのツールが提供するPodのアクセス回数指標を確認できます。異なる監視ツールには異なる方法があるため、そのツールのドキュメントを参照するか、クエリインターフェースを使用してPodのアクセス回数を取得することができます。
どの方法を選択するかに関わらず、リクエストを受信したときにアプリケーションがアクセス回数を記録し、メトリクスデータとして公開することを確認してください。これにより、これらのデータを照会できます。