JSPフィルタを構成する方法とは?
JSPフィルタをweb.xmlに設定する手順を以下に示します。
- フィルターとフィルタリングの対応づけを定義するタグ。
<filter>
<filter-name>MyFilter</filter-name>
<filter-class>com.example.MyFilter</filter-class>
</filter>
<filter-mapping>
<filter-name>MyFilter</filter-name>
<url-pattern>*.jsp</url-pattern>
</filter-mapping>
- フィルターを使うには、タグの中で使用するフィルターのクラスを指定しなければなりません。
- ワイルドカードで複数の URL とマッチするように、フィルタリングされる URL パターンをタグで指定
上の例では、設定したフィルタ名は「MyFilter」、フィルタクラスは「com.example.MyFilter」となっており、末尾が「.jsp」のURLにこのフィルタが適用されています。
フィルタの構成順序は重要であり、フィルタは web.xml ファイル内の出現順序で順番に適用されることに注意してください。