JSモーダルダイアログのshowModalDialogの使い方
showModalDialogは、モーダルダイアログを作成するためのJavaScript関数です。モーダルダイアログとは、ユーザーが何らかの操作を完了するまで元のページに戻れないダイアログのことを指します。showModalDialogの使い方は以下の通りです。
- showModalDialogメソッドを使用してモーダルダイアログを開く:
var returnValue = showModalDialog(url, [options]);
- URL: モーダルダイアログボックスに読み込む必要があるURL。
- ダイアログのいくつかの設定オプションを含むオプション文字列、例えばウィンドウサイズやタイトルなどがあります。
- モーダルダイアログボックスでdialogArgumentsを使用して、ダイアログボックスに渡されたパラメータを取得します。
var args = dialogArguments;
- モーダルダイアログボックスでreturnValueを設定してダイアログボックスを閉じる:
window.returnValue = value;
window.close();
- モーダルダイアログを開いているページで、returnValueを使用してダイアログから返された値を取得する。
var returnedValue = window.showModalDialog(url, [options]);
- returnedValue: ダイアログから返された値。
showModalDialog関数は、現代のブラウザでは非推奨となっていますので、ポップアップウィンドウ、モーダルボックス、またはダイアログコンポーネントを使用して同様の機能を実装することが推奨されています。