jmeterで自動インターフェーススクリプトを書く方法
JMeter の自動化インターフェイススクリプトの作成手順:
- JMeterのインストール:まず最初にコンピュータにJMeterをインストールする必要があります。JMeterの公式ウェブサイトからダウンロードして、プロンプトに従ってインストールすることができます。
- テストプランの作成:jmeter 起動後、新しいテストプランを作成。テストプラン上で右クリックし、”Add” -> “スレッド(ユーザー)” -> “スレッドグループ” からスレッドグループを追加する。
- 構成要素の追加:スレッドグループ内に HTTP リクエストデフォルトなど、構成要素を追加し、デフォルトのサーバアドレスやポートなどの情報を設定できます。
- HTTPリクエストの追加: スレッドグループ内で右クリックし「追加」→「サンプラー」→「HTTPリクエスト」を選択、インターフェースのURLとその他の引数を入力
- HTTPリクエストの下に、インターフェースの返却結果の検証に用いるアサーションを追加します。HTTPリクエストを右クリックし、「追加」->「アサーション」->「レスポンスアサーション」を選択し、アサーション条件と検証ルールを設定します。
- HTTP リクエストにリスナーを追加する: HTTP リクエストの下に、テスト結果を収集したり解析したりするリスナーを追加します。HTTP リクエストを右クリックして、「追加」->「リスナー」->「結果ツリーを表示」を選択すると、リクエストの詳細と応答結果を見ることができます。
- スレッドグループの設定:スレッドグループ上で右クリックし、”追加 → 設定要素”を選択すると、CSVデータ ファイル設定や HTTP Cookie マネージャー、HTTP ヘッダー マネージャーといった各種設定要素を追加できます。
- テストプランを実行:テストプランを保存し、ツールバーの実行ボタンをクリックしてテストプランを実行します。インターフェイスの応答状況は、リスナーの結果を調べると確認できます。
以上はJMeter自動インターフェイステストスクリプト作成の流れの一例です。実際の要求に応じて、更に多くの要素を追加したり、他の操作を実行することで、より複雑なインターフェイステストを実施できます。