JDK環境変数を設定する
JDKの環境変数を設定するには、以下の手順を実行します。
- JDKのダウンロードとインストール:オラクル社の公式サイトからご使用のOSに対応したJDKのバージョンをダウンロードして、インストールウィザードに従ってインストールを行ってください。
- コントロールパネルを開く:Windows オペレーティング システムで「スタート」ボタンをクリックして、「コントロールパネル」を選択します。
- コントロールパネルで、システムとセキュリティをクリックし、システムをクリックします。
- 「詳細システム設定」をクリック: システム画面で、左側の「詳細システム設定」をクリックします。
- 環境変数のダイアログを開く:[詳細設定]タブの[環境変数]ボタンをクリックします。
- システム変数を設定:環境変数のダイアログボックス内の「システム変数」セクションで、「新規」ボタンをクリックします。
- 変数名: JAVA_HOME を入力
- 変数の値: JDKインストールパスの入力。例えば、JDKを「C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_221」にインストールした場合はそのパスを入力します。
- 環境変数の「システム環境変数」セクションで、「Path」という環境変数を探して、「編集」ボタンをクリックします。
- 「環境変数の編集」ダイアログで、「作成」ボタンをクリックし、”%JAVA_HOME%\bin”と入力すると、JDKのパスがパス変数に追加されました。
- 「確定」ボタンをクリックして変更を保存する。
- Windows OSでは、[スタート]ボタンをクリックして「コマンドプロンプト」を検索し、開きます。 コマンドプロンプトで、「java -version」と入力してEnterキーを押します。JDKの環境変数が正常に設定されていれば、JDKのバージョン情報が表示されます。
上記のステップを完了すると、すでにJDKの環境変数が設定されています。コマンドプロンプトやその他の開発環境でJDKを使用してJavaプログラムをコンパイル、実行できます。