JDKのインストールと環境変数の設定方法は何ですか?
JDK(Java Development Kit)のインストールと環境変数の設定方法は次の通りです:
- Oracleの公式ウェブサイト(https://www.oracle.com/java/technologies/javase-jdk14-downloads.html)にアクセスし、お使いのオペレーティングシステムに適したJDKインストールパッケージをダウンロードしてください。
- JDKのインストール: ダウンロードしたJDKインストールパッケージをダブルクリックし、インストールウィザードの指示に従ってJDKのインストールを完了させます。インストール中には、インストールパスを選択することができますが、デフォルトではC:\Program Files\Java\ディレクトリにインストールされます。
- 環境変数の設定:コンピュータの「プロパティ」を開く(「コンピュータ」または「マイコンピュータ」を右クリックし、「プロパティ」を選択)、”高度なシステム設定”をクリックし、”環境変数”をクリックする。
- “システム変数”で、”JAVA_HOME”という変数を見つけてください。存在しない場合は、「新規作成」ボタンをクリックし、”JAVA_HOME”という変数を作成し、その値をJDKのインストールパスに設定してください。 例: “C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_221″。
- 「システム変数」で、「Path」という変数を見つけてください。存在しない場合は、「新規作成」ボタンをクリックし、「Path」という変数を作成して、「%JAVA_HOME%\bin;%JAVA_HOME%\jre\bin;」という値を設定してください。
- “システム変数”で、「CLASSPATH」という変数を見つけ、存在しない場合は「新規」ボタンをクリックして、「CLASSPATH」という変数を作成し、「.;%JAVA_HOME%\lib;%JAVA_HOME%\lib\tools.jar」に値を設定してください。
- 「確定」ボタンをクリックして、環境変数の設定を保存して閉じます。
- コマンドプロンプトやターミナルウィンドウを開き、「java -version」と入力してください。Javaのバージョン情報が正しく表示されれば、JDKのインストールと環境変数の設定が成功しています。
上記の手順において、インストールパスとバージョン番号は、使用するJDKのバージョンによって異なる可能性がありますので、ダウンロードしたJDKのインストールパッケージと実際の状況に合わせて調整してください。