JavaでEXE実行ファイルを生成する方法
Javaでは、Launch4jやJSmoothといったサードパーティツールを使用してJavaプログラムをexeファイルにパッケージ化できます。
Launch4jを使用してEXE実行ファイルを作成する手順は以下の通りです。
- Launch4jツールをダウンロードしてインストールします。
- Launch4jツールを開きます。左上の「+」ボタンをクリックし、Java実行ファイルを選択します。
- 「基本」タブで、出力ファイルのパスとファイル名を設定します。
- 「JRE」タブで対象の JRE バージョンを選択し、JRE バージョンの最小値と最大値を設定します。
- 「Jar」タブで、Javaプログラムのエントリクラスとjarファイルを指定します。
- [バージョン情報] タブにて実行ファイルのバージョン情報を設定します。
- 左上の「パッケージ」ボタンをクリックして、実行可能な exe ファイルを作成します。
JSmoothでexe実行ファイルをビルドする手順:
- JSmoothツールをダウンロードしてインストールしてください。
- JSmoothツールを開き、左上の「+」ボタンをクリックし、Java実行ファイルを選択します。
- 「Main」タブでJavaプログラムのエントリークラスとJARファイルを設定します。
- 「Wrapper」タブで、アプリケーションの名前、アイコン、ウィンドウモードを設定します。
- 「JVM」タブで、JVMパラメータとクラスパスを設定します。
- 「Windows」タブで、プログラムのアイコンとバージョン情報を設定します。
- 左上の「保存」ボタンを押して、exe実行ファイルを作成する。
上記は2つの一般的な方法であり、必要に応じて適切なツールを選択してexe実行ファイルを作成します。