java1.6 環境設定
Java 1.6環境を設定するには、次の手順に従います。
- Java Development Kit(JDK)1.6のダウンロード:アーカイブページのオラクル公式サイトからJava 1.6のJDKインストーラーを取得できます。ただし、このページにアクセスするにはオラクルアカウントを持っている必要があります。
- ダウンロードしたJDKインストーラーを実行し、画面の指示に従ってインストールを進めます。インストール時にJDKのインストール先やそのほかオプションを選択できます。選択したインストール先はお忘れなく。後で使用します。
- 環境変数を設定する:システム環境変数の設定を開いてください。Windowsの場合は、「コンピュータ」を右クリックし、「プロパティ」を選択し、「詳細設定」タブを開いて、「環境変数」ボタンをクリックできます。Macの場合は、「ターミナル」で「nano ~/.bash_profile」コマンドを入力してファイルを開けます。
- Windowsでは「システム変数」に、Macではファイルの末尾に、次の変数を追加します。
- 変数名: JAVA_HOME
- 変数値: JDKのインストールディレクトリ、例: C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_XX (Windowsの場合) または /Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk1.6.0_XX.jdk/Contents/Home (Macの場合) . 「XX」は実際の更新バージョン番号です。
- 「パス」変数を更新: 「システム変数」セクション(Windowsの場合)またはファイルの最後(Macの場合)で「パス」変数を見つけ、変数値の最後に以下を追加します(複数のパスがある場合はセミコロンで区切ります):
- Windows の場合:%JAVA_HOME%\bin
- Mac の場合: $JAVA_HOME/bin
- 環境変数の設定を保存し、閉じます。
- インストールの確認:コマンドプロンプトかターミナルを開き、java -version とコマンドを入力します。インストールに成功していればJavaのバージョン情報が表示されます。
Java 1.6 はすでに古いバージョンで公式サポートが終了しているので、なるべく早く新しいバージョンの Java にアップグレードすることをお勧めします。