Java JDKのインストールと設定の手順
Java JDKのインストールおよび構成手順は以下のとおりです。
- Java JDKのダウンロード:まずは、Oracleの公式Webサイト (https://www.oracle.com/java/technologies/javase-jdk11-downloads.html) から、お使いのOSに対応したJava JDKのバージョンをダウンロードします。32ビット版か64ビット版、OSに合わせて適切なバージョンを選択してください。
- Java JDKのインストール: ダウンロードしたインストーラーを実行して、画面の指示に従ってインストールします。適切なインストール先のディレクトリを選択します。通常は、デフォルトのディレクトリにインストールすることをお勧めします。
- コマンドラインから`java`と`javac`コマンドを利用するためには、環境変数の設定が必要です。
- 「マイコンピュータ」または「この PC」を右クリックして、「プロパティ」を選択します。
- 「詳細システム設定」をクリックし、「環境変数」ボタンをクリックします。
- システム変数の中で”Path”という名前のもの(まだ作られていない場合は手動で作成する必要があります)を探し、ダブルクリックします。
- 「変数値」入力欄の最後にJava JDKのインストールパスを追加します。例:C:\Program Files\Java\jdk-11.0.2\bin。
- 「確定」ボタンをクリックして変更を保存します。
- コマンドラインに以下のコマンドを入力してJavaとjavacが正常にインストールされたか確認してください:
- java -version:Java バージョンの情報を表示します。
- javac -version:Java コンパイラ バージョン情報を表示する。
Javaとjavacのバージョン情報が正しく表示されていれば、Java JDKは正常にインストールおよび設定されています。