Java トランザクションアノテーションが機能しない状況
Java のトランザクションアノテーションが機能しないケースは次のとおりです。
- アノーテーションは正しく使用されていません。トランザクションアノーテーションは、非publicメソッドに誤って適用されていたり、Springコンテナによって管理されていないクラスに適用されていたりすると有効になりません。
- 例外が処理された場合、トランザクションアノテーションは機能しません:トランザクションアノテーションは、未キャッチされた例外がスローされた場合にのみ機能します。例外がキャッチされて処理された場合、トランザクションアノテーションは機能しません。
- トランザクションアノテーション使用時は、メソッド内で発生した例外が捕捉されずにそのまま投げられた場合、あるいは捕捉したにもかかわらず再スローしなかった場合、トランザクションアノテーションが効果を失う可能性があります。
- アノテーションのライフサイクルがおかしい: トランザクションアノテーションのライフサイクルはSpringコンテナのライフサイクルと一致する必要があるため、アノテーションのライフサイクルがおかしいと、トランザクションアノテーションの効力が無くなる可能性がある。
- 設定ミス:トランザクションアノテーションの設定に間違いや、トランザクションの伝搬動作、分離レベルなどの設定ミスがあると、アノテーションが効かなくなる可能性があります。
- 一部の注釈は、一部のトランザクションマネージャではサポートされておらず、サポートされていないトランザクションマネージャを使用すると、トランザクションの注釈が無効になる場合があります。
- 必須設定が足りていません: トランザクションアノテーションが正常に機能するにはデータソースやトランザクションマネージャーの設定等を追加設定が必要な場合がありますが、必須設定が足りていないと、トランザクションアノテーションが正しく動作しない恐れがあります。