Javaのfloat変数の宣言ルールは?
Javaでは、float型の変数の宣言ルールは以下のとおりです。
- float型キーワード: float変数の宣言時に、変数のデータ型を指定するために、floatキーワードを用いる。
- 変数名:文字、数字、アンダーバー、ダラー記号で構成されており、文字またはアンダーバーで始まり、Java の予約語にはできません。
- 初期化:float型変数を宣言時に初期化するか、または後からコード中で初期化することができます。
- 代入: float 変数には、代入演算子 (=) を用いて値を代入できます。
- 正負の数にはプラスマイナス記号を使います。
- 小数点以下のゼロが多い数値を書くときには科学的記数法が使われており、例えば、1.23 e-5は0.0000123のことだ。
以下にいくつかの例を示します。
float number1 = 3.14f; // 初始化为3.14
float number2; // 声明变量
number2 = 2.5f; // 赋值为2.5
float number3 = -10.5f; // 初始化为-10.5
float number4 = 1.23e-5f; // 科学计数法表示小数
なお、Javaの浮動小数点数はデフォルトでdouble型になるため、float型変数を宣言する際は変数の最後にfまたはFをつけてfloat型であることを指定する必要がある。指定しないとコンパイラはdouble型とみなし、コンパイルエラーになる。