Javaのインストールで、指定されたアカウントがすでに存在する場合の対処法
「指定アカウントがすでに存在します」というエラーがJavaのインストール時に表示された場合、以下の回避策を試してください。
- [インストールファイルを]右クリックして[管理者として実行]を選択し、表示される指示に従ってインストールします。
- レジストリ項目を変更する: Win + Rキーを押して「regedit」を入力し、レジストリ エディターを開きます。レジストリ エディターで「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\ProfileList」パスに移動し、現在のアカウントに関連付けられた SID(「S-1-5-21-xxxxxxxxxx-xxxxxxxxxx-xxxxxxxxxx-xxx」形式のキー値)を見つけ、その項目を右クリックして「削除」を選択し、インストーラーを再実行します。
レジストリを編集する前に念のため、レジストリをバックアップすることをお勧めします。
- 古いバージョンの Java を削除します: 古いバージョンの Java をインストールしていると、このエラーが発生する場合があります。コントロールパネルから古いバージョンの Java を見つけてアンインストールしてから、インストーラーを再度実行します。
- インストールプログラムを実行する前に、システムの一時ファイルをクリーンアップするとよいでしょう。Win + Rキーを押して “%temp%” と入力すると一時フォルダーが開くので、すべてのファイルとフォルダーを削除します。
上記の方法で解決しない場合は、Javaのオフラインインストーラをお試しいただくか、Javaのテクニカルサポートまでお問い合わせいただき、さらに詳しいご案内を受けることをお勧めします。