javaでchar型変数の宣言規則は?
Javaでは、char型の変数は以下のルールで宣言されます。
- char変数はcharというキーワードで宣言できます。
- char 型変数は宣言してから使用しなければなりません。
- char型変数の名前は、英字・数字・アンダースコア・ドル記号を使用できる識別子の命名規則に従う必要があり、数字から始めることはできません。
- char 型変数は、英字や数字、記号など有効な Unicode 文字であれば何でも指定可能です。
- char 変数は単一引用符(’)で文字の値を囲むことができます。例:char myChar = ‘A’。
- char型の値は、文字1文字、Unicodeエスケープシーケンス(例:空白を表す’\u0020’)、またはエスケープ文字(例:改行を表す’\n’)を指定できます。
char型の変数の宣言例を以下に示します。
char 変数 charMy1 = ‘A’; // char 変数を宣言して文字 ‘A’ を代入
char myChar2 = ‘ ‘ ; // char型変数の宣言と、Unicodeエスケープシーケンス表現のスペース文字の代入
char myChar3 = ‘\n’; // エスケープ表現の改行でchar変数を宣言して代入