Java Math.ceil()関数とは？【切り上げ処理の基本】

JavaのMath.ceil()メソッドは、引数以上の最小整数値を返すために使用され、すなわち切り上げに該当します。 このメソッドはdouble型またはfloat型の引数を受け取り、double型の結果を返します。

例えば、Math.ceil(10.3)は11.0を返し、Math.ceil(-10.6)は-10.0を返します。

Math.ceil()メソッドの戻り値は常に整数値であることに注意する必要があります。たとえ引数が小数であってもです。