IIS7 アプリケーション要求ルーティング (ARR 逆プロキシ) ホスト型モジュール
IIS7 のアプリケーション要求ルーティング(ARR)は、着信要求をバックエンドの複数のサーバーにルーティングするために使用されるリバースプロキシツールです。管理モジュールは、IIS で機能を拡張する方法であり、カスタムの処理ロジックを追加できます。
ARRをマネージドモジュールと組み合わせるには、以下の手順に従う必要があります。
- ARRのインストールと設定:まず、IISサーバーにARRモジュールをインストールして設定する必要があります。これは、「機能の管理」オプションのIISマネージャーからできます。インストール後、IISマネージャーでARRの設定を確認できます。
- ARR設定でリバースプロキシのルールを追加することで、どのバックエンドサーバーにリクエストをルーティングするかを指定できます。これらのルールは、URL、ホスト名、リクエストヘッダーなどの条件に基づいて照合できます。
- マネージド モジュールの作成: .NET を使って、カスタム マネージド モジュールを開発します。マネージド モジュールには、リクエストの検証、リクエスト ヘッダーの変更、ログの記録など、追加の処理ロジックを実装できます。
- IISにマネージモジュールを追加する: 開発したマネージモジュールをIISの拡張機能に追加します。これは、web.config ファイルに適切な構成を追加することで実行できます。
- ARRと管理モジュールの組み合わせを使用する場合:ARRの設定で、[サーバー プロキシの設定] オプションから管理モジュールとARRを統合できます。ここで、使用する管理モジュールと適用するポリシーを指定します。
上記の工程により、ARR は受信したリクエストをバックエンドの複数のサーバーにルーティングし、管理モジュール経由でリクエストに追加処理を行うことができます。これにより、より複雑なリバース プロキシやリクエスト処理ロジックを作成することができます。